ジムの名前の由来
「体だけではなく頭(脳)を使おう」「お客様のBrain(相談役、参謀の意味)でありたい」という意思と願いから名付けられました。
特にBrain、脳について特別何かをしようという事は考えていませんでした。
パーソナルトレーニングジムBrainは2022年から下記のコンセプトに基づき、お客様にサービスを提供していこうと考えています。
【コンセプト】
筋力×脳力を鍛えるパーソナルトレーニング
最期まで元気に歩く為の筋力トレーニング
【メソッド】
1.中強度筋力トレーニングで脳を活性化
2.ビジョントレーニングで脳を鍛える
脳が体の司令塔である事はいうまでもありませんが、その脳は年齢と共に衰えます。
人生100年時代に突入していますが、今後は寿命が100歳どころか110歳になる可能性すらあります。
このブログを読んでいる皆様は関係ないと思うでしょう?
それは大きな間違いです。
親世代の事は他人事ではありません。
2025年と2040年この2つの歳が大きな分かれ目になります。
2025年には人口が最も多い団塊世代が全員後期高齢者となります。約600万人、人口比率5%が75歳以上です。年金満額支給の上に後期高齢者医療制度でほとんど医療費かかりません。この負担は全て若い世代へいきます。簡単に言えば将来の税金がまた上がると言う事です。
2040年には日本の人口の40%が65歳以上となります。当然ですが税金は人口の多い年代のためにお金が使われていきます。
いくら若者が「未来のために!」と言っても極めて近い未来がこう言う状況です。直近の選挙でも明らかです。この状況はすぐには変える事はできません。
私達に出来ることは何か?
大石はこのように考えています。
親世代にこそパーソナルトレーニングが必要。
かかりつけのトレーナーをプレゼントする事が最大の親孝行になる。
団塊世代前後はスポーツ科学が浸透していなかったので間違った健康認識、運動方法を持つ方が多いです。
親がもし、100歳になった時に聡明な人間であって欲しくないですか?
認知症になろうものなら他人の負担になりますし莫大なお金もかかります。
今現在、認知症に明確な予防法、治療法はありません
一方で90歳近くでも聡明な方はいらっしゃいます。
何が違うのか?
作家や研究者が聡明なの事が多いです。
シンプルに脳を使ってるからです。
勉強も必要ですがスマホによって脳の活動がどんどん減らされています。
そこで!
脳を鍛えるには運動が必要なのです。
次回は「なぜ運動が脳にいいのか?」
書いていきます。