体力の衰えを感じ前に行っておくべき6つの基礎エクササイズ

パーソナルトレーニングはお客様の要望、体力、個性に合わせてオーダーメイドプログラムを作成します。

 

これをすれば痩せる!とかこれをすれば筋力が強くなる!という運動はありませんが

 

100歳まで歩くために必要な「6つの基礎エクササイズ」があります。

 

Brainではこれらのトレーニングを行いつつ、良いエクササイズを達成するためのモビリティドリルや筋トレを行い

 

「筋力」「柔軟性」「持久力」「運動パターン」を養います。

 

6つの基礎エクササイズは日常生活でもよく行われる基本的な運動パターンで構成されています。

 

1.スクワット:しゃがむ

2.ヒップヒンジ:おじぎ

3.ランジ:前進

4.プッシュ:押す

5.プル:引く

6.キャリー:運ぶ

 

 

博物館に展示されている昔の働いている女性の模型だそうです。

 

人間は古来から体を使って働いてきました。

 

お米の軽量の単位で「一俵」がありますが、約60kgくらいです。

 

この一俵は成人が一人で持てる重さの基準だったそうです。

一俵持てないと労働力として認められない、という訳です。

 

江戸時代くらいまでは画像のように男女関係なく1俵を持てていたといわれています。

 

産業革命以降、肉体を使って働く機会が激減し、日本では頭を使う事が労働に成り代わっています。

 

結果、人間の本来持つ筋力、パフォーマンスが失われているのが現代です。

 

加齢が進むにつれ、筋肉や関節に不具合が生じます。これは自然な事なので仕方がない事です。

 

加えて今後も医療の発展で、普通にしていれば80歳以上、100歳まで生きることも珍しくなくなっていきます。

 

今の時代の生活環境であれば、米俵を担ぐことはありませんから同じような体力は必要ないものの

 

80歳未満で上記6つのエクササイズを負荷0で行えない動作がある場合、整形外科的なリスクが高くなってしまいます。

 

これらのエクササイズを無痛で問題なく行える事を目指し、負荷をかけて鍛えていく事をベースとします。

 

問題がなくても動作の質を高める事は長期的に考えた時に大きな恩恵をもたらします。

 

これらのエクササイズはシンプルでありますが人間の動作上においてのコツを習得するのに最適な動作パターンです。

 

自分にとっての健全な動作パターンを開発していき、筋力と柔軟性を育てていく事で日常生活でも怪我をしにくい体作りを目指していきます。

興味のある方はお気軽に無料体験にお越しください。

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