【受付終了】世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場のための費用の募金協力のお願い

令和4年9月吉日

関係者各位

パーソナルトレーニングジムBrain

代表 大石 圭太朗

趣意書

 

拝啓

 

重陽の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

また、平素より大石の事業活動、競技活動に対しては格別なご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

さて、このたび大石は20225月に行われた全日本マスターズパワーリフティング選手権M1カテゴリー83KG級で優勝という成績を残し、10月にカナダで行われる世界マスターズパワーリフティング選手権の出場権を獲得しました。

大石にとっては競技を始めて16年、悲願の国際大会出場となります。

日本代表選手として良い結果が残せるように日々調整に励んでいます。

つきましては、大変恐縮ではございますが、お一人でも多くのご厚志を仰ぎたく、下記ご協力賜りますようお願いいたします。

 

敬具

 

 

.募金目標金額10万円

.ご支援額 一口100円(口数は任意)

.お支払方法 手渡し・銀行振込・クレジットカード支払い

 

以上

 

 

大会詳細

 

世界マスターズパワーリフティング選手権大会

2022109日~1015

場所:カナダ セントジョンズ

出場費用

旅費:364,060円(68日)

エントリーフィー:30000

日本代表ユニフォーム:30,555

メディカルチェック:8,000

現地での食料など雑費:30,000

合計462,615

 

募金方法について

集まったお金は旅費や諸費用に充てさせて頂きます。

下記ボタンよりクレジットカードでお支払いが可能です。

手渡し、銀行振り込みはご連絡ください。

11月8日更新 受付終了しました。

2022年世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場募金

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以下競技実績などを記載します。

競技実績

 

パワーリフティングとは?

 

オリンピック競技の「ウエイトリフティング」と混同されやすいですが別の競技となります。

器具としてバーベルを使うという点では同じですが、行う種目が違います。

 

パワーリフティングは「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト」という3つの種目の挙上重量の合計を競う競技です。

ちなみにウエイトリフティングは「クリーン&ジャーク・スナッチ」2つの種目です。

大きく違うのはウエイトリフティングは頭上までバーベルを持ち上げます。専門的な技術と場所が必要です。

パワーリフティングは一般的に良く行われるトレーニング種目がそのまま競技になったものです。

エクイップド(フルギア)とクラシック(ノーギア)という2つのカテゴリーがあり、使える装具が違います。

モータースポーツに例えるとエクイップドはF1、クラシックはスーパーGTの装備という感じです。

 

世界的には様々なパワーリフティング団体がありルールが多少異なります。(プロレス団体のようなイメージ)

日本パワーリフティング協会(JPA)はIPFという国際連盟に加盟していてIPFのルールに準じた競技会を開催しています。

 

個々のルールについては東京都パワーリフティング協会様のwebサイトをご覧ください。

スクワット

ベンチプレス

デッドリフト

 

実際の試技

 

競技略歴

1996年 日本大学第三高等学校パワーリフティング同好会でパワーリフティング競技を始める。(16歳)

1997年 スーパーパワーアサマトレーニングクラブへ入門

2003年 就職でスーパーパワーアサマトレーニングクラブを退団。7年間競技、ウエイトトレーニングから離れる。

2010年 トレーナーへ転職、スーパーパワーアサマトレーニングクラブへ再入門、競技再開

2012年 全日本パワーリフティング選手権エクイップドオープンカテゴリー初出場

2019年 日本パワーリフティング協会公認3級審判資格取得

2021年 神奈川県パワーリフティング協会准理事就任

現在に至る

 

戦績(2022年9月現在29戦ベンチ1戦)

 

基本エクイップド競技

 

67.5kg級

1997年 関東高校大会 S??? B??? D??? T??? 優勝

1997年 全国高等学校選手権 S160 B95 D180 T435 優勝

1997年 かながわゆめ国体プレ競技 S170 B90 D180 T440

2000年 神奈川県大会 S??? B??? D??? T??? 3位

2001年 全日本ジュニア選手権 S177.5 B102.5 D170 T450 4位

2002年 相模原市大会 S190 B120 D 190 T500 優勝

 

しばらくパワーリフティングより離れる。

 

2011年(30歳)

神奈川県大会 S190 B130 D200 T520

神奈川県フルギア記録会 S210 B145 D215 T570

 

2012年(31歳)

全日本パワーリフティング選手権大会

S200 B140 D210 T530

2013年(32歳)

東海パワー 失格

関東パワー 失格

2014年(33歳)

相模原市大会 3月ノーギア S140 B105 D200 445kg

関東選手権 トータル 547.5

 

2015年(34歳)

全日本パワー フルギア S 195 B 137.5 D 225 T557.5 10位

東京パワーノーギア

S 140⚪️ 150⚪️160⚪️

B 95⚪️ 102.5 ⚪️107.5✖️

D 180 ⚪️192.5 ⚪️202.5⚪️

T 465kg

関東パワー S 202.5 B 142.5 D 225 T570 1位

2016年(35歳)

全日本パワーフルギア神戸 ベンチ3振失格

関東パワー11月 537.5

 

2017年(36歳)

フルギア全日本 長野県白馬村

197.5 140 185 522.5 6位

2018(37歳)

74kg級へ転向

神奈川パワーフルギア

217.5 225 230

150× 155 160

220 230 240

630 3位

フルギア全日本選手権 茨城県

220 227.5 235×

155 160 162.5×

225 232.5 240×

620

神奈川県大会ノーギア

s165 180 200×

b105 115 120

d 200 210× 210×

500

 

2019年(38歳)

ジャパンクラシックパワーリフティング 2/19-21 茨城

JCP 検量 72.9

スクワット167.5○182.5○200×

ベンチプレス115○ 120× 120×

デッドリフト 182.5○ 195○ 205○

トータル502.5

全日本パワーリフティング選手権フルギア 大阪

スクワット 222.5○232.5○237.5○

ベンチプレス 160○165×165×

デッドリフト210○220○225○

トータル 622.5kg

ACP(非公式) 74kg

スクワット 185

ベンチプレス 115

デッドリフト 210

トータル 510

 

2020年(39歳)

8/29 兵庫県全日本パワー

SQ 220◯ 230◯ 240☓

BP 145◯ 152.5☓ 157.5 ☓

DL 222.5◯ 232.5◯ 240☓

TOTAL 607.5kg 3位

全日本ベンチプレス選手権

165 170 175

 

2021年(40歳)

4/25 栃木全日本パワーリフティング選手権

SQ 227.5× 227.5◯ 240○

BP 140◯ 150☓ 150○

DL 225◯ 240×

TOTAL 615kg 5位 M1 3位

さいたま市パワーリフティング選手権

男子83kg級 検量79.15kg

クラシック(ノーギア)

S 175○ 190○ 200○

B 110○ 120○ 125○

D 190○ 205○ 215○

T 540

27白

 

2022年(41歳)

フルギア全日本パワーリフティング選手権大会 兵庫

マスターズ1 83kg級

S 230⚪️240⚪️250🔴

B160⚪️167.5⚪️175⚪️

D205⚪️215⚪️245⚪️

T660 1位

ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権

岩手

マスターズ1 83kg級

ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会

岩手県北上市

83kg級

検量79.0

スクワット 182.5○197.5○205○

ベンチプレス 117.5○125○130✖️

デッドリフト 200○215○220○

550kg 3位

 

以上

 

競技への想い

 

競技を始めたきっかけは中学でやってたテニスが上手くいかず退部してどうしようかなーという時に友人に誘われたのがきっかけでした。

なぜか試合に出る事になり、顧問の先生に試合に出るなら専門家のところに行ってこいと相模大野にあるパワーリフティング専門ジムのアサマトレーニングクラブに送り込まれました。師匠浅間先生との出会いです。

このジムには今でも在籍しています。2022年で創業38年の名門パワージムです。

訳もわからず高校の全国大会で優勝して全日本ジュニアに出るまでいきましたが就職して関西へ転勤などもあり競技をやめてしまいました。

がむしゃらに仕事をして20代の終わりに、これでいいのかと考え、また浅間先生とパワーリフティングやりたいなと思い仕事を辞めて転職して競技復帰。

腰痛でスクワット60kgもままならなかったのですが浅間先生に「2015年、一緒に小田原の全日本パワーに出よう!」と言われて情熱に火が付きました。

地味に積み重ね2015年の全日本選手権に推薦出場してチームで地元団体優勝を勝ち取りました。

復帰した時から僕はただパワーリフティングで勝ちたいとか記録出したい強くなりたいという気持ちは全くなくて

 

アサマトレーニングクラブと故・浅間先生とただパワーをやりたかったんです。

 

そんな浅間先生も壮絶な闘病の末に59歳で2018末年に来世に旅立ちました。

 

それからは「このジムを遺したい。」と考え陰ながらジムの運営活動をサポートしながら選手としてやってきました。
やる気とは裏腹に怪我もあり、仕事もうまくいかず、選手としては結果が出ない日々が続きました。

仕事のうまくいかなさはこちらのnoteから

後からデビューした選手にあっという間に抜かれ続けて嫌気が常にさしてました。
今でも「競技が愛してる!」というよりは「好きになってきた」くらいかもしれません

しかし!

 

去年で40歳でマスターズカテゴリとなり夢だった国際大会出場のチャンスを得ました。
年代の関係でおそらく最初で最後。(後ろの年代がとても強い・・・)

 

この大会を僕の10年の集大成にしたいと思います。

 

丈夫に生んでくれた親といつも支えてくれる妻に心から感謝しています。

ここまで最後までお付き合い、お読みいただきありがとうございました。

 

100円でもとっても嬉しいです。

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大石 圭太朗

よろしくお願いいたします。