【受付終了】2023年世界マスターズパワーリフティング選手権大会遠征費用の募金協力のお願い

重陽の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

また、平素より大石の事業活動、競技活動に対しては格別なご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

さて、このたび大石は20235月に行われた全日本マスターズパワーリフティング選手権M1カテゴリー83KG級で3位という成績を残し、10月にモンゴルで行われる世界マスターズパワーリフティング選手権の出場権を獲得しました。

今回はクラシック部門も出場して国際大会2試合連続出場に挑戦します。

去年は皆様のご支援のお陰で結果的に金メダルという実績を残すことができました。

今回も日本代表選手として良い結果が残せるように日々調整に励んでいます。

つきましては、大変恐縮ではございますが、お一人でも多くのご厚志を仰ぎたく、下記ご協力賜りますようお願いいたします。

 

.募金目標金額 10万円

.ご支援額 一口100円(口数は任意)もしくは応援グッズ購入

.お支払方法 手渡し・銀行振込・クレジットカード

 

以上

大会詳細

世界マスターズパワーリフティング選手権大会

2023108日~1015

場所:

モンゴル:ウランバートル地図 - 旅行のとも、ZenTech

出場費用内訳

旅費:約220,000円(78日宿泊・交通費・手数料込み)

エントリーフィー:60,000

日本代表ユニフォーム:4,000

メディカルチェック:11,000

合計 295,000円+現地食費や雑費など

試合の様子はリアルタイムでライブ配信されます。アーカイブで後日視聴も可能です。

募金方法について

集まったお金は旅費や遠征費用に充てさせて頂きます。

下記ボタンよりクレジットカードで寄付が可能です。

手渡し、銀行振り込みは直接ご連絡ください。

 

【大石くん】2023年世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場募金

【大石くん】2023年世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場募金

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応援チャリティグッズ

今年は応援グッズを作りました。

1アイテムにつき1,500円寄付となります。

 

 

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グッズデザインについて

GOODLIFT
GOODLIFE
GOODLOVE

Let Us Lifting Togther

GOODLIFTとは競技で成功試技を意味します。
同時に私自身の競技ポリシーとして「誰もが納得するキレイなリフトを目指す」
を表現しました。

GOODLIFEはパワーリフティングによって僕の人生は豊かになりました。
自身の健康な身体、環境、仲間、仕事にも少し役に立っている。
パワーリフティングで良い人生を送る事が出来ている事への感謝です。

GOODLOVEは家族への愛、バーベルへの愛を表しています。

Let Us Lifting Togtherは「共にバーベルをリフトしましょう」
元ネタが判った人はぜひ連絡ください。

 

以下競技実績などを記載します。

 

パワーリフティングとは?

 

オリンピック競技の「ウエイトリフティング」と混同されやすいですが別の競技となります。

器具としてバーベルを使うという点では同じですが、行う種目が違います。

 

パワーリフティングは「スクワット・ベンチプレス・デッドリフト」という3つの種目の挙上重量の合計を競う競技です。

ちなみにウエイトリフティングは「クリーン&ジャーク・スナッチ」2つの種目です。

大きく違うのはウエイトリフティングは頭上までバーベルを持ち上げます。専門的な技術と場所が必要です。

パワーリフティングは一般的に良く行われるトレーニング種目がそのまま競技になったものです。

エクイップド(フルギア)とクラシック(ノーギア)という2つのカテゴリーがあり、使える装具が違います。

モータースポーツに例えるとエクイップドはF1、クラシックはスーパーGTの装備という感じです。

 

世界的には様々なパワーリフティング団体がありルールが多少異なります。(プロレス団体のようなイメージ)

日本パワーリフティング協会(JPA)はIPFという国際連盟に加盟していてIPFのルールに準じた競技会を開催しています。

 

個々のルールについては東京都パワーリフティング協会様のwebサイトをご覧ください。

スクワット

ベンチプレス

デッドリフト

 

実際の試技

昨年の試合の様子

撮影・動画編集市川労様チャンネル

 

 

競技略歴

1996年 日本大学第三高等学校パワーリフティング同好会でパワーリフティング競技を始める。(16歳)

1997年 スーパーパワーアサマトレーニングクラブへ入門

2003年 就職によりスーパーパワーアサマトレーニングクラブを退会。7年間競技、ウエイトトレーニングから離れる。

2010年 転職、スーパーパワーアサマトレーニングクラブへ再入会して競技再開

2012年 全日本パワーリフティング選手権エクイップドオープンカテゴリー初出場

2019年 日本パワーリフティング協会公認3級審判資格取得

2021年 神奈川県パワーリフティング協会准理事就任

2022年 世界マスターズパワーリフティング選手権大会M1 83kg級 優勝

現在に至る

 

戦績(2023年9月現在33戦ベンチ2戦)

基本エクイップド競技です。

パワーリフティング大会戦績
基本フルギア
67.5kg級
1997年
1関東高校大会 S??? B??? D??? T??? 優勝

1997年
2全国高等学校
S160 B95 D180 T435 優勝

1997年
3かながわゆめ国体プレ競技 S170 B90 D180 T440

2000年
4神奈川県大会 S??? B??? D??? T??? 3位

2001年
5全日本ジュニア S177.5 B102.5 D170 T450 4位

2002年
6相模原大会 S190 B120 D 190 T500 優勝

しばらくパワーリフティングより離れる。

2011年
7神奈川県大会 S190 B130 D200 T520
2011年
8神奈川県フルギア記録会 S210 B145 D215 T570

2012年
9全日本パワーリフティング選手権大会

S200 B140 D210 T530

2013年
10東海パワー 失格
11関東パワー 失格

2014年
12相模原大会 3月ノーギア S140 B105 D200 445kg

13関東パワー トータル 547.5

2015年

14全日本パワー S 195 B 137.5 D 225 T557.5 10位

15東京パワーノーギア
S 140⚪️ 150⚪️160⚪️
B 95⚪️ 102.5 ⚪️107.5✖️
D 180 ⚪️192.5 ⚪️202.5⚪️
T 465kg

16関東パワー S 202.5 B 142.5 D 225 T570 1位

2016年

17全日本パワーフルギア神戸 ベンチ3振失格

18関東パワー11月 537.5

2017年
19フルギア全日本 白馬
197.5 140 185 522.5 6位

2018(37)

74に転向
20神奈川パワーフルギア
217.5 225 230
150× 155 160
220 230 240
630 3位

21フルギア全日本茨城
220 227.5 235×
155 160 162.5×
225 232.5 240×
620

22神奈川ノーギア
s165 180 200×
b105 115 120
d 200 210× 210×
500

2019年
23JCP 2/19-21 茨城
JCP 検量 72.9
スクワット167.5○182.5○200×
ベンチプレス115○ 120× 120×
デッドリフト 182.5○ 195○ 205○
トータル502.5

24全日本パワーフルギア 大阪
スクワット 222.5○232.5○237.5○
ベンチプレス 160○165×165×
デッドリフト210○220○225○

トータル 622.5kg

2020年
25
8/29 兵庫県全日本パワー
SQ 220◯ 230◯ 240☓
BP 145◯ 152.5☓ 157.5 ☓
DL 222.5◯ 232.5◯ 240☓
TOTAL 607.5kg 3位

全日本ベンチ
165 170 175

2021年
26
4/25 栃木全日本パワー
SQ 227.5× 227.5◯ 240○
BP 140◯ 150☓ 150○
DL 225◯ 240×
TOTAL 615kg 5位 M1 3位

27.さいたま市パワー
男子83kg級 検量79.15kg
クラシック(ノーギア)
S 175○ 190○ 200○
B 110○ 120○ 125○
D 190○ 205○ 215○
T 540
27白

2022年

28フルギア全日本パワーリフティング選手権大会 兵庫
マスターズ1 83kg級 優勝

S 230⚪️240⚪️250🔴
B160⚪️167.5⚪️175⚪️
D205⚪️215⚪️245⚪️
T660

29ジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会

岩手県北上市

83kg級
検量79.0

スクワット 182.5○197.5○205○
ベンチプレス 117.5○125○130✖️
デッドリフト 200○215○220○
550kg 3位

30
world masterts championships2022
世界マスターズパワーリフティング選手権

カナダ ニューファンドランド島セントジョンズ

M1(40歳の部)83kg級

検量77.76

sq 225⚪️240 ⚪️245⚪️
bp 155 ⚪️165 ⚪️175🔴
dl 210⚪️230⚪️240⚪️
T 650kg 2位⇒1位(1位がドーピングで失格)

2023年
2/19
全日本ベンチ
愛知県岡崎市
170●
185🟥
185🟥
170

31東京都マスターズパワーリフティング選手権
オープン参加
200⚪️210⚪️215 ⚪️ PR
120⚪️125⚪️130❌
200⚪️220⚪️230❌
トータル 560kg PR

32全日本パワーリフティング選手権
equipped
沖縄市体育館

【結果報告】

83kg級

スクワット 235⚪️245⚪️250⚪️PR
ベンチプレス160⚪️167.5⚪️175🟥
デッドリフト 215⚪️235⚪️242.5⚪️
トータル660kg PRタイ
一般7位
M1 3位

33ジャパンクラシックマスターズ
M1 83kg級
於福井県
検量 80.6kg
squat
195⚪️207.5⚪️217.5⚪️
benchpress
115⚪️122.5⚪️127.5🔴
deadlift
180⚪️205⚪️222.5⚪️
TOTAL
562.5kg 4位 PR

 

以上

 

競技への想い

競技を始めたきっかけは中学でやってたテニスが上手くいかず退部してどうしようかなーという時に友人に誘われたのがきっかけでした。

なぜか試合に出る事になり、顧問の先生に試合に出るなら専門家のところに行ってこいと相模大野にあるパワーリフティング専門ジムのアサマトレーニングクラブに送り込まれました。師匠浅間先生との出会いです。

このジムには今でも在籍しています。2023年で創業39年の名門パワージムです。

訳もわからず高校の全国大会で優勝して全日本ジュニアに出るまでいきましたが就職して関西へ転勤などもあり競技をやめてしまいました。

がむしゃらに仕事をして20代の終わりに、人生これでいいのかと考え、また浅間先生とパワーリフティングやりたいなと思い仕事を辞めて転職して競技復帰。

腰痛でスクワット60kgもままならなかったのですが浅間先生に「2015年、一緒に小田原の全日本パワーに出よう!」と言われて情熱に火が付きました。

地味に積み重ね2015年の全日本選手権に滑り込み推薦出場してチームで地元団体優勝を勝ち取りました。

復帰した時から僕はただパワーリフティングで勝ちたいとか記録出したい強くなりたいという気持ちは全くなくて

 

アサマトレーニングクラブの仲間と故・浅間先生とただパワーをやりたかったんです。

 

そんな浅間先生も壮絶な闘病の末に59歳で2018末年に来世に旅立ちました。

それからは「このジムを遺したい。」と考え陰ながらアサマトレーニングクラブの運営活動をサポートしながら選手としてやってきました。

怪我もあり、仕事もうまくいかず、選手としては結果が出ない日々が何年も続いてきました。

後からデビューした選手にあっという間に抜かれ続けて嫌気がさしてました。
今でも「競技が愛してる!」というよりは「悪くないな」くらいかもしれません

そんな中、運もあり

「去年で40歳でマスターズカテゴリとなり夢だった国際大会出場のチャンスを得ました。
年代の関係でおそらく最初で最後。(後ろの年代がとても強い・・・)」
 
と2022年は言っていたのですが・・・
 
人生何が起こるかわからない。
 
去年2位で帰ってきたのですがふと結果表を見返すと1位になっている。

どうした?と思ったら1位の人がドーピングチェックで失格となり私が繰り上げ優勝していたのでした。

もう2度とない経験と思うので本当に行ってよかったです。

 

今回は開催地モンゴルが珍しくアジアで近い事(大体ヨーロッパやアメリカなど遠い)とお世話になっている先輩方が出場されるという事で出場しようと決めました。

大先輩方のお手伝いをさせて頂く事で少しでも恩返しができればという想いです。
 

最後に

 
丈夫に生んでくれた親と支えてくれる妻に心から感謝しています。

ここまで最後までお付き合い、お読みいただきありがとうございました。

【大石くん】2023年世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場募金

【大石くん】2023年世界マスターズパワーリフティング選手権大会出場募金

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ご不明な点は各種SNSよりご連絡頂ければ幸いです。

大石 圭太朗

よろしくお願いいたします。