ウエートトレーニングコーチの大石です!
今日は暑い夏におけるパワーリフティングトレーニングについてです。
気温上昇の影響と対策
夏本番を迎え、日中の気温は30度を超え、湿度も高くなります。パワーリフティングトレーニングにおいて、このような暑熱環境はパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があります。
だいたい試合のスケジュールは春と秋が中心だったのですが近年試合数の増加により真夏の試合も出てきています。
真夏の試合は会場が空調がかなり効かないと地獄となります。
なぜかというと筋肉量の多い人間はヒーターのようなものでいるだけで室温が上がるのです。
体温が上がるといつも上がる重量が上がらない事もあります。
実際2010年の全日本パワーリフティング選手権は失格者が大量に出たと聞きます。
なぜかというと会場は改装前の駒沢オリンピック公園体育館
立派な体育館でしたがとんでもなく暑かったのです。
空調どころか拭き降ろしの熱風がくるという過酷な環境だったとの事
(画像は東京都パワーリフティング協会フェイスブックページより引用)
暑いながらに様々なドラマがあった大会だっとそうです。
暑い環境が体に及ぼす影響
1. 体温上昇による影響
- 集中力、判断力、反応速度の低下
- 筋力、持久力の低下
- 脱水症状による体調不良
2. 熱中症のリスク
- 適切な対策を怠ると、熱中症を引き起こすリスクが高くなります。
3. パフォーマンス向上のために
1. トレーニング時間帯の調整
- 朝や夕方の涼しい時間帯にトレーニングを行う。
- 室内環境が整ったジムでのトレーニングも有効。
2. 水分補給
- トレーニング前、中、後こまめに水分補給を行う。
- スポーツドリンクなどを活用するのも効果的。
3. 服装
- 通気性、吸湿性の高いウェアを着用する。
- 速乾性の高い素材を選ぶ。
4. クールダウン
- トレーニング後は十分なクールダウンを行い、体温を下げる。
- 冷水シャワーや氷水浴も効果的。
5. 栄養
- バランスのとれた食事を心がける。
- ビタミンやミネラルを積極的に摂取する。
6. 睡眠
- 十分な睡眠時間を確保し、疲労を回復する。
7. 体調管理
- 体調が悪い場合は無理せず休む。
- 暑さに慣れるためにも、徐々にトレーニング強度を上げていく。
8. 専門家の指導
- 必要に応じて、トレーナーなどの専門家に指導を受ける。
パーソナルトレーニングジムBrainでは、
- 個々の体力や目的に合わせたトレーニングプログラムを作成
- コンパクトな空間で空調の効いた空間でのトレーニング指導
- 暑熱環境での試合での対策アドバイス
- 栄養に関するアドバイス
など、お客様の目標達成をサポートしています。
無料体験も実施しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
まとめ
暑い夏でも、適切な対策を講じることで、パワーリフティングトレーニングのパフォーマンスを向上させることができます。
今回の記事を参考に、安全かつ効果的にトレーニングを行い、目標達成を目指しましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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