ストレッチ小話その1

ストレッチのざっくり歴史

 

ストレッチという単語が日本で当たり前のように使われるようになったのは1980年代です。

1970年代にアメリカで「STRETCHING」という書籍が大ヒットしました。

背景には空前のランニングブームで怪我をする人が多かったという事があったようです。

 

日本の肥満が増えてライザップが爆発的ブームになった事に近いでしょうか。

 

当時はアメリカの流行が10年遅れて日本にくるくらいの感じでした。

 

STRETCHINGが和訳されて日本に来たことにより指導者たちが「運動前はストレッチをするんだ!」

と言い始めたのが始まりです。

当時は最新の理論だったんですね。

 

で、そのストレッチングの内容ですが明確に「ヨガのポーズを参考にした。」

と書いてあります。

 

つまりヨガの運動要素を部分的に抜き出したものといえます。

 

なのでストレッチしたほうが良いですよね?

 

よく聞かれますがストレッチするよりヨガしたほうが体にはいいです。

 

かんたんなストレッチもやらないよりはやったほうが絶対に良いです。

 

0と1はとてつもなく大きな差があります。

 

ダイソーにストレッチの本が売っています。

とてもオススメなので見つけたらぜひ買ってください!

はじめてのストレッチ 大創出版