「人生100年時代に、なぜ筋力が必要なのか?――身体と脳を守る『Strength for LIFE』」

Strength for LIFE

人生100年時代に必要なのは、「長く生きる」だけではなく「動ける身体」と「使える脳」

「パーソナルトレーニングといえばダイエット」

「鍛えた筋肉なんて、日常生活には必要ない」

そんなふうに思っていませんか?

もしそう思っているなら、1分だけ私にお時間をください。

パーソナルトレーニングは、ダイエットのためだけのものではありません。

本来、パーソナルトレーニングとは、運動指導によって、その人が抱えている身体的な問題や生活上の課題を解決していくサービスだと私は考えています。

そして、その目的は「細くなること」でも「マッチョになること」でもありません。

人生を最後まで楽しむために、自分の身体を使える状態にしておくこと。

私はそれを「Strength for LIFE」と考えています。


便利になった私たちは、「身体を使う機会」を失っている

企業経営を「進化論」から考える - 『月記』

現代の生活は、以前と比べて圧倒的に便利になりました。

自動車。

スマートフォン。

ネット通販。

エレベーター。

さまざまなデジタルサービス。

これらは私たちの生活を豊かにし、便利にしてくれました。

しかし、その一方で、人間が本来持っている「身体を使う機会」は少なくなっています。

  • 歩かない
  • 階段を使わない
  • 重いものを持たない
  • 筋肉を使わない
  • 長時間座っている
  • 身体を大きく動かさない

そして、これは身体だけの問題ではありません。

私たちの身体と脳は、使うことで適応していきます。

逆に、使わない機能は少しずつ衰えていきます。

いわゆる「Use it or lose it.(使うか、失うか)」という考え方です。

これは筋肉だけに限った話ではありません。


運動は「身体」だけではなく「脳」にも働きかける

ここで、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

それがBDNF(脳由来神経栄養因子)です。

BDNFは、神経細胞の生存や成長、神経同士のつながりなどに関わる物質で、脳の可塑性(脳が経験や学習によって変化する能力)を支える重要な因子の一つとして知られています。

そして、運動との関係も研究されています。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動だけではありません。

筋力トレーニングなどのフィットネス運動も、BDNFを含む脳に関わるさまざまな生理的反応に影響を与えることが報告されています。

つまり運動は、

「筋肉を鍛えるためだけのもの」

ではありません。

身体を動かすことは、身体を維持することと同時に、脳が環境に適応するための刺激を与えることでもあるのです。

もちろん、運動だけですべての認知機能を保証できるわけではありません。

しかし、

「身体を動かすこと」と「脳を使うこと」は、私たちが健康に生きていくうえで切り離して考えるべきものではない。

私はそう考えています。


医療が進歩しても、「自分で動ける身体」は自動的には手に入らない

一方で、医療の進歩は目覚ましいものがあります。

平均寿命は伸び続けています。

これから先、100歳まで生きることが珍しくない時代が来るかもしれません。

しかし、ここで一つ考えてみてください。

長く生きることと、元気に動けることは同じでしょうか?

例えば、

  • 病気ではないけれど、足腰が弱くて一人で出歩くのが怖い
  • 身体は元気だけれど、活動量が極端に少ない
  • 階段を上るのがつらい
  • 外出すること自体が面倒になる
  • 家の中で過ごす時間が増える

こうした状態が続けば、少しずつ活動範囲が狭くなっていきます。

そして活動量が減れば、さらに身体機能が低下する。

その結果、また活動量が減る。

この悪循環に陥ることがあります。

こうした加齢に伴う心身の活力や筋力などの低下によって、健康な状態と要介護状態の中間にある状態を**「フレイル」**と呼びます。


100歳まで生きるなら、「100歳まで使える身体」を考えたい

では、もし人生100年時代を本当に生きるとしたら。

私たちは何を準備しておけばいいのでしょうか?

お金はもちろん大切です。

だから「貯金」をする。

しかし、私はもう一つ必要だと思っています。

「貯筋」です。

貯金だけあっても、身体が動かなければ、そのお金を使って人生を楽しむことは難しくなります。

旅行に行きたい。

美味しいものを食べに行きたい。

家族と出かけたい。

趣味を続けたい。

友人に会いたい。

仕事を続けたい。

そのためには、まずそこへ行ける身体が必要です。


50代の身体活動が、60代の身体につながる

私は、身体づくりを「今のためだけ」に考えてほしくありません。

50代の身体活動が、その後の生活を支える。

60代の身体活動が、70代の生活を支える。

70代の身体活動が、80代の生活を支える。

そして、その積み重ねが、その先の人生につながっていく。

もちろん、病気やケガなど、自分ではコントロールできないこともあります。

運動していれば絶対に病気にならないわけでもありません。

それでも、自分でコントロールできる部分については、できるだけ準備しておく。

私はそれが大切だと思っています。

はじめての方へ】フレイルとは何かを知って、介護予防 - LIFULL 介護(ライフル介護)


「最期まで自分の脚で歩く」という目標

例えば、

朝、ベッドから気持ちよく起き上がれる。

横断歩道を信号が変わる前に渡り切れる。

電車に乗って出かけられる。

旅行先を自分の脚で歩ける。

飛行機に乗って、荷物棚にスーツケースを入れられる。

孫と一緒に遊べる。

好きな場所へ、自分の意思で行ける。

特別なアスリートになる必要はありません。

マッチョになる必要もありません。

しかし、これくらいの身体能力は、できるだけ長く持っていたくないでしょうか?

杖やキャスターがなければ移動できない自分を想像するのは、なかなか難しいと思います。

だからこそ私は、

「最期まで自分の脚で歩ける身体をつくる」

という考え方を大切にしています。


Strengthとは「重いものを持つ力」だけではない

Strengthという言葉を聞くと、

「筋力」

「高重量」

「大きな筋肉」

「パワーリフティング」

そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。

しかし、私が考えるStrengthは、それだけではありません。

朝、自分の力で起き上がる。

階段を上る。

荷物を持つ。

旅行に行く。

好きな場所へ歩いて行く。

誰かと食事をする。

仕事をする。

趣味を楽しむ。

そして、年齢を重ねても「やりたい」と思ったことを、自分の身体を理由に諦めない。

そのために必要な身体能力こそ、人生における「Strength」だと思っています。

そして運動は、筋力を維持するだけでなく、心肺機能や身体機能、さらには脳の可塑性に関わる刺激を与えることにもつながります。

身体を動かすことは、未来の自分への投資なのです。


パーソナルトレーニングは「今の身体」ではなく「未来の身体」をつくる

「体力をつけたい」

「運動を始めたい」

「でも、何をすればいいのかわからない」

「自己流でやるのは少し不安」

そんな方は、ぜひ専門家を頼ってください。

Personal Training Gym Brainでは、運動を「痩せるための手段」だけとは考えていません。

一人ひとりの身体の状態や目的に合わせて、

安全に、効率的に、継続できる運動習慣をつくる。

そして、

今の身体を整え、磨き上げ、次のステージに備える。

それが私たちの仕事です。


これは「あなた」だけの話ではありません

そして、この記事を読んでいるあなた自身だけではなく、

ぜひ、ご両親のことも考えてみてください。

特に、長年仕事をしてきた方。

仕事を退職した途端に、生活の中で身体を動かす機会が減ってしまう方は少なくありません。

「仕事をしているときは毎日歩いていた」

「通勤だけでもかなり動いていた」

そんな方が、仕事を辞めたことで一日の活動量が大きく減ることがあります。

だからこそ、仕事を引退した後こそ、

「運動を生活の一部にする」

という考え方が重要になります。

Brainにも70代のお客様が在籍し、トレーニングを習慣として続けてくださっています。

何歳からでも、身体を動かすことはできます。

もちろん、若い世代の方にも同じことが言えます。

筋力と体力があることは、仕事にも、人生にも、必ず役に立ちます。


マッチョになる必要はありません

私は、

「とにかく筋肉をつけましょう」

と言いたいわけではありません。

競技者のような身体を目指す必要もありません。

必要なのは、

自分の人生を楽しむために、自分の身体を使えること。

そして、

自分の身体を、自分自身でコントロールできる時間をできるだけ長くすること。

そのための筋力。

そのための体力。

そのための運動習慣。

そして、そのための「Strength」です。


Strength for LIFE

人生は、長く生きればそれだけで完成するものではありません。

自分で歩く。

自分で動く。

自分で選ぶ。

誰かと会う。

好きな場所へ行く。

好きなことを楽しむ。

そのためには、最後まで「動ける身体」が必要です。

人生100年時代だからこそ、100年使える身体を考える。

貯金だけではなく、貯筋を。

そして、身体だけではなく、脳にも刺激を。

運動は、未来の自分への投資です。

まずは無理のないところから、身体を動かす習慣を始めてみませんか?

「最期まで自分の脚で歩けるカラダ作り」

一緒にはじめましょう。

皆様の健康な人生を支えるお手伝いができれば幸いです。

ご一緒できる日を楽しみにしています。

大石 圭太朗

Personal Training Gym Brain

最後までお読み頂きありがとうございました!


小田急線町田駅から徒歩6分のパーソナルトレーニングジムBrain

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完全個室のプライベート空間で集中してトレーニングに取り組めます。

トレーナーからのメッセージ「人生100年時代に向けた筋力」

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「不調を抱えずに動ける身体」をつくります。

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町田で、身体と向き合い続けます。

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脳から体を変える運動療法です。運動不足の方から高齢者まで幅広く適応できます。

 

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